久野 心平

デジタル・コミュニケーション室

2010年 入社

Profile

2010年新卒入社。
目黒店、大塚店にて営業、販売促進、開発、エリアマネージャーを経験。
2019年7月、戦略企画室にて、顧客戦略の企画・立案を担当。
2023年7月、デジタル・コミュニケーション室にて全社プロモーションを担当。

※所属部署は取材当時のものになります。

試行錯誤と失敗の先に
かつてない
喜びがある。

デジタル・コミュニケーション室は専門性の高いコミュニケーションとプロモーションを手がける戦略チームです。私は、そのチームの中で顧客戦略の企画・立案を任されています。顧客戦略とは、お客様一人ひとりと長くお付き合いをしていくための戦略です。働き方改革や人口減少に伴い、SCの競争は激化している状況ですが、一人ひとりのお客様から愛され、信頼されるアトレを実現するための企画に取り組んでいます。
戦略企画・立案は、正解のない仕事です。無数の選択肢の中から、自ら仮説を立て、施策を考え、実行するのですが、どれだけお客様のニーズを分析しても、「これなら喜んでいただける!」と手応えを感じたとしても、失敗に終わってしまうことが少なくありません。試行錯誤を繰り返す過程は大変なものですが、だからこそ、お客様の支持を得られた時には、計り知れない喜びがあります。アトレ公式LINE内にJRE POINTバーコードを取り入れる施策は、その喜びを感じられた印象的なプロジェクトでした。誰もが使っているツールの中に、JRE POINT バーコードを取り入れ、お買い物をより便利にする。システムの調整や各所との折衝が難航し、スケジュールに遅れも出ましたが、自らのアイデアに多くの反響が寄せられたことで、多くのお客様との「つながり」を実感することができました。

勘やセンスだけで
新たな
価値は
生まれない。

自らのアイデアで、多くの人が集い、にぎわう空間をプロデュースしたい。私の原点にある想いは、大学時代にサッカーのイベントを主催した経験から生まれたものでした。多くの人々に愛され、親しまれるアトレというフィールドで、その想いを実現する仕事ができていることに、大きなやりがいと責任を感じています。
自らのアイデアで、魅力的な戦略・企画を生み出す。この仕事にクリエイティブなイメージを抱く人も多いでしょう。ですが、勘やセンスだけで価値を生み出せるほど、この仕事は甘いものではありません。大切なのは、「PDCA」を回し続けること。正解のない世界で、さまざまなデータや要因を分析し、お客様のニーズを捉え、施策を計画、実行し、評価、改善を繰り返す……。そうすることでしか、「正解らしきもの」に近づくことはできないのです。
今後の目標は、データを活用した新しいSCのカタチを創っていくことです。アトレには“100の街があれば、100の顔のアトレ”というアトレらしさを表す言葉があります。それぞれの街で暮らす、多種多様なニーズをお持ちのお客様の期待に対して、他社にはない独自の顧客戦略を構築する……。そこから生まれる新たなコミュニケーションやサービスで、「常に選ばれ続けるアトレ」を実現していきたいですね。

1Day Schedule

Time Comment

9:00

出社
企画書作成に着手。
集中力が必要な作業は午前中に。

11:00

顧客戦略定例会議に参加

12:00

ランチ

13:00

営業部との社内打ち合わせ

14:00

LINE活用定例会議
プロジェクトメンバーで施策アイデアを議論し合います。

16:00

LINE分析資料作成
あらゆる角度からデータを眺め、仮説検証を繰り返しながら、次回会議に向けて資料作成を進めます。

17:30

退社

Private

甘いものに目がないです。
おすすめのお店があれば教えてください!

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