最近、世の中ではSVB、シグネチャー、クレディスイスなどの銀行関連の問題が話題ですが、これらに共通するものってなんだかわかりますか？

そう、社名に ”S”が付いているという点。

Silicon Valley Bank、Signature Bank、Credit Suisse Group AG

アメリカの2社が報道されたタイミングで、日本企業への影響で名前が挙がったのも、

SoftBank Corp. 、 Sumitomo Mitsui Trust Holdings, Inc.

全部、”S”が付いています。

社名の画数を見る姓名判断では、一見画数が異なるし、何でこんなに重なるの？と思うかもしれません。

こうしたことからも画数だけで、すべてを判断するってのは間違いで、他の要素をしっかり見て判断しないといけないことがわかります。

マリーシェル占い館では、芸名や社名の名付けなども鑑定していますが、画数にこだわってつけるということはあまりしません。創業日、生年月日などをもとに本人に足りない要素を加える、本人がなりたい方向性に合うものを提案するといったように、いくつかの方針に沿って判断しています。

たとえば、タロットなどでも芸名や社名の候補さえあれば、占うことはできます。

タロットでそんなことができるのか？って思う方もいるかもしれませんが、これ東洋系の占いで観る場合でも、タロットで観る場合でも、結果はほぼ一致します。

一流の占い師の場合、同じ物を鑑定する場合は、占術が違えども、当然同じ結果にたどり着くのです。

候補がすでにあるのならば、タロットでも鑑定できます。

ただし、ノープランの場合は、東洋系の占いで観ていくのがおススメです。

社名や芸名に入れるワードの候補を提案し、そこでいくつかの名前の候補を出してもらい、再度鑑定するという形で進めるのがベストです。

当店では、アキバだけあって、アイドルや芸能人の卵といった方々の利用も最近急増しています。

芸名に関しては、良さそうな名前なのになぜか今はダメだという結果が出ることがあります。先々変更することが見えていて、今はそれを用いるべきではないってケースもあったりします。グループなどで活動する場合は、こうしたケースが結構な頻度で出てくるので、鑑定時にはなぜダメなのか、その名前が良い理由もきちんと提示したうえで、納得のいくものを一緒に選んでいくようにしています。

今回”S”が注目を集めていますが、これすべての”S”の社名が悪いわけではなく、もともと問題を抱えている”S”が付く会社であって、特定のある時期にやるべきことを選択できなかったところが、今回の結果に行きついているわけで、自社に"S"が付いているからといって、ダメだというわけではないので、そこは安心してくださいね。

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