10月に入って、他の占いのお店で「あなたは孤独の星を持ってるから・・・」といった事を言われて気にして当店を利用する方がいらっしゃいました。

東洋系の算命学であったり、四柱推命では、"孤独の星"と呼ばれるものは確かにあるんですが、孤独の星を持ってるからといって、”ぼっち”だと決めつけるのは間違いです。

算命学の本などをかじって、すぐに占い師を始める人が最近は多いですが、算命学などの本では星の解説で、この星はこういう意味合いがあるとたしかに書いてあります。だから、それをもとにあなたは宿命で孤独だとか言ってしまう人がいるんですが、それ実は誤った見方なんですよ。

ひとつ事例を挙げると、芸術やクリエイティブな才能の星というものがあるんですが、こうしたものを持ってる方が適職の鑑定に来られた時に、「音楽や絵画の才能があるからそれを活かせる仕事がいい」と上記に挙げた誤った見方の占い師は言ってしまいます。

けれども、もともとこうした芸術関連の星というのは、星の意味合いがひとつではなく複数あって、創造性や改革性、海外の縁などの複数の意味合いを持っています。子どもの頃から音楽や絵画に興味を持って、そうした面を磨く形で過ごせば、たしかに芸術やクリエイティブの星として働きますが、まったく芸術関係に触れずに過ごした場合、芸術やクリエイティブの星としての働きをすることはなく、適職でそこを進めるのは的外れになるんです。

実はこうしたことが占いの本には書かれておらず、それを読んで占い師になった方は知る余地がないんです。占い本を書く人が昔は鑑定実績がきちんとある占い師で、それなりに弟子がいて、弟子が原稿を取りまとめる。そうした中では、星の意味合いが重視され、ここで触れたことは講義の中では当然聞く内容ですが、みんな分かり切ったことなので、原稿の中では抜けてしまうんです。そうした昔の本をもとに、平成・令和に出た本は作られているので、ずっと抜けたまま。だから、本を読んで占い師になる方は誰も気づかないといった事が起こるんです。

マリーシェルでは、毎年1000名を超える応募があるけども、審査をきちんと行って採用するのはほんの数人。マリーシェル占い館では、占い師が急に増えるといったことはまずありえません。厳選した占い師で、かつ実際に活動したうえで基準に見合わない人は申し訳ないですが契約更新をしません。

責任感のない人材は、占い師としての資格はないと考えていますし、占い館としても受けた相談は、できるだけ解決できるように努力するという考えです。

同じ算命学の占い師であっても、マリーシェル占い館の占いと他店の占いはまるで違うものと感じるでしょう。

より具体的で現実に即した占い、問題解決をきちんと行っていくこれがマリーシェル占い館のポリシーです。

2023年発表の全国占い店（占い師）データベースの鑑定実績（スキル）ランキングでは、
東洋占い部門、タロット部門、店舗部門と3冠を達成したマリーシェル占い館。

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