昨年は共通テストに関する記事を書きましたが、今年は中学、高校、大学のそれぞれの受験の流れを占いました。

中学受験｜2026年の流れ

基本的には実力通りの結果が出る流れです。過去問を見といた方がよくて、そこが出るというよりも、その学校の癖みたいなものを掴むためです。苦手なところを集中的にやるというのは、あまり得策ではなさそうで、全般の見直しという結果が出るので、過去問を時間内に解き終わるかといった練習を最後にやっておく方が結果的にはよさそうです。

仮にこの時期の模試で結果がよいなら、諦めていた希望校にチェンジしてもよさそう。

勢い付く流れが今出ているから、過去からレベルアップしている状態で、勝負してもよいと思います。

高校受験｜2026年の流れ

占い上では、中学・高校・大学の3つの中で一番悩ましい出方をしていました。

実力通りとはいかない流れが出ています。つまり、これは模試の結果どおりではないようなケースが起こるということです。でも、コツコツやってきたことは実るということも出ていて、人によってはいつも以上の実力を発揮してしまうということがありそう。

気持ちの揺さぶりが結構あるようで、事前の模試の結果がよくても、油断しない方がよさそう。

これって不安に駆られて、直前で志望校を変える人が結構出てきてもおかしくはないと思います。

また、点数は悪くないのに、上記のように、一発屋のような人に足元をすくわれるケースがあります。コツコツと努力を続けてきた人は、そんなに心配せずともよいです。ここで書いた一発屋は、山を貼ってうまくいく人ではなく、ずっとコツコツ真面目にやってきたのに、なかなか成績が上がらなかった人で、塾で言えばクラスの最下位などに低迷している子ですね。なかなかこれまでかみ合うことがなかったので、いつも下位をフラフラしていて、本番でいきなりかみ合って、あれ？これ前に習ったやつだってスラスラ解けてしまうような感じですかね。気持ちのゆさぶりが起こる期間なのに、この子にとっては、それが平常運転でマイナスには働かない。逆に揺さぶりをずっと受けてたのに、コツコツやってきたから、それが本番で成果という形で現れる。だから、一発屋という表現を使ってしまいましたが、陰の努力家です。

受験に対するアドバイスとしては、

受験先は３つ用意しとくとよさそう。公立がひとつなら、あと２つ私立を用意しとくということで、すでに内定もらってる人は、それを含め全部で３つということです。

大学受験｜2026年の流れ

高校受験とは逆に、実力通りの結果が出る流れです。

つまり、おおむね模試通りの結果に収まるはず。実力以上の大学へ挑戦しても、かなり分が悪いです。

あと、特徴的なのがモヤモヤがある状態で試験に臨むのはダメです。

悪い不安が的中しやすいというか、苦手なものがあるなら、そこを集中してやるなどの対策を講じ、モヤモヤした不安を消しておいて◎。

先日、オンラインスクールのトラブルがニュースになっていたけども、こうした塾なども含めて、トラブルがあった人は、今ならスケジュールの組み直しで何とかなります。塾から独学に切り替えるのはダメで、塾に行ってたなら、別の塾や先生を活用するのがよさそう。なぜスケジュールの組み直しが必要かというと、そのまま行ってしまうと、この後また計画のズレが発生するリスクがでているからです。今更別のところって・・・とか思う人もいるでしょうが、塾じゃないにしても、相談相手がいる状況を作るのがポイントです。

共通テストのことも書いとくと・・・

去年とはガラッと変わるような流れがあります。今まであったものがなくなるような結果が出ていたから、傾向を分析して的を絞ってやってる人には結構痛い流れがでています。

基本的に共通テストでうまくいった人は・・・

元々の計画通りに進めていきましょう。勝率はかなり高いです。

逆に共通テストがうまっくいかなかった場合についてですが・・・

結果がギリギリでも希望校に挑戦で、挽回できるかというとかなり難しいです。なぜならうまくいった人が崩れにくいからです。そこで志望校の見直しが求められます。

気持ち的には、悩ましいモヤっとした状態でそれを決断する形ですが、そこで合格した大学に行った先には抱えていたモヤっと感は晴れてくるので、気持ちを切り替えていきましょう。

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