パパママ座談会-子育て×アトレ-

Special Talk

アトレでは出産や子育てといった、社員のライフイベントを応援する制度が充実しています。第2、第3子の産休・育休制度を利用し、復職する社員も多く、最近では男性社員の取得も増えつつあります。このパパママ座談会では、実際に制度を利用した社員3名に、「気軽に取得できるの?」「周囲の人はサポートしてくれるの?」「仕事と育児の両立って大変?」など、制度を利用したからこそ分かるあれこれについて自由に語っていただきました。

MEMBER

  • 北川 円呼

    運営推進部
    2009年 入社

  • 渡邉 彩子

    運営推進部
    2011年 入社

  • 米山 涼祐

    アトレ上野店
    2016年 入社

※所属部署は取材当時のものになります。

産休・育休制度が
あるのはもちろん
取得しやすい
雰囲気も大切

北川:米山さんは最近、お子様が生まれたんですよね。アトレでは男性の育休取得はめずらしいことではありませんが、米山さんも取得されましたか?

米山:妻の実家で里帰り出産だったのですが、出産のときに2週間、母子が東京に戻るタイミングで2週間の休みをいただけたので、しっかりとサポートでき、妻にもずいぶん感謝されました。ただ正直なところ、最初、言い出すときに不安はありました。当時は四谷店に勤務していたのですが、四谷店は少人数運営で1人でも抜けると大きな穴になりますから。しかしみなさんそんな素振りは一切見せず、に自分のことのように喜んでくれて。最初は出産のタイミングで1週間程度休めれば御の字だと思っていたのですが、“もっと休まなきゃダメ!”と後押しされました。戻ってきたときもサプライズで出産祝いをいただき、忘れられない出来事になりましたね。

渡邊:アトレの人たちって本当にあたたかく見守ってくれるんですよね。私も産休に入る前に切迫早産で安静にするように医師に言われたのですが、それを報告した途端、あまり動かない業務内容に上司がパッと変更してくれて、その後もずっと体調を気づかってくださいました。無事出産して感謝の言葉を伝えたときも、先輩社員から“代わりに次の人に同じようにしてあげて!”と一言。その言葉がとても嬉しくて、もし誰かが産休に入る時は、私が全力でサポートする!と意気込んでいます。

サポートの輪を広げて
誰もが休みやすい
チームをつくる

米山:先日も“オムツってどこのブランドがいいんですかね”と聞いたところ、先輩方が“うちはこうだったよ”“それならこっちがいいかもね”と教えてくれて非常に頼もしかったです。どんな育児書を読むよりも、職場で聞く方が勉強になります。

渡邊:その空気感がアトレのいいところだなって思います。人と人とのつながりの中でしか生まれない“育児のしやすい”空気。たとえば子どもの風邪などで急にお休みをいただくこともあるのですが、みなさん当たり前のように子どもの体調を第一に心配してくれますし、“代わりに引き取れる仕事はない?”と聞いてくれるので、恵まれているなと感じます。

北川:子どもが小さいうちは体調を崩しやすいって知識をみんな自然と共有できているんですよね。私はいま時短制度を利用しながら勤務していて、病院が開いているうちに帰宅できるので、その点は助かっています。

米山:アトレってチームワークを重んじる会社なので、きちんと状況を説明して共有すれば、必要な協力は得られるんですよね。

渡邊:それはもちろん子育て世代に限らなくて、病気や介護、旅行、休養など、どんな理由でもみんなが働きやすく、そして休みやすい環境がベスト。自分が助けられたことをきっかけに、“みんなが休みやすいよう、他の人の仕事もカバーできるようにならなければ!”と考えるようになり、仕事のやる気にもつながりました。

仕事と子育ての
両立の仕方はさまざま
どんな人にとっても
「子育てしやすい職場」

渡邊:私は2人の子育てを経験し、いま改めて仕事のおもしろさを実感しているところなんです。育休中、子どもとずっと一緒のときもそれはそれで多幸感にあふれる時間ではあったのですが、現在働きながら育児をしている方が、ずっと余裕を持って子どもと接することができています。ただその分、工夫は大切。最新家電や家事代行などをフル活用しながら、本当に必要なことに気持ちや行動を分配するように心がけています。

北川:私は“限られた時間の中で仕事も育児もできるだけやる!”がモットーなので、なるべく仕事と子育て、全力で頑張りたいタイプなんです。ただそれと同時に、完ぺきではない自分もしっかり受け入れるようにしています。このバランスが難しいのですが、そこは日々、訓練中です。

米山:確かに、時間の使い方は工夫するようになりました。残業しないですむよう朝から計算して動いています。忙しい時期だとバタバタして大変なのですが、一日の終わりに娘をお風呂に入れると、愛しさですべての疲れが吹き飛んでしまいます(笑)。子育てのしやすい職場であることに感謝しかありません。

渡邊:就活生の方々も、仕事と子育てを両立させたいなら、子育てしつつ働きやすい会社を選択してほしいと思います。

北川:もしアトレで一緒に働けるのであれば、私達はもちろん、その周りの人もみんな、全力でサポートしますよ!